携帯電話の「簡単ログイン」について自分なりに考えてみる

以前より高木氏が、携帯電話の固体識別情報の問題点についての記事を書かれているのだが、新しい記事が上がっていたので読んでみた。

今こそケータイ電話IDの解決に向けて

高木氏の記事はいつ読んでも力強いなーとちょっと感心してしまう。
さて、高木氏が問題としている、「簡単ログイン」について自分なりに考えてみた。

PCユーザと携帯ユーザの違い

大抵の家庭でPC+インターネットがある近今、PCユーザと携帯ユーザを区別してしまうってのも何か違う気がするんだけどあえて区別してみようと思う。

PCでのインターネットを日常的に利用している人間であればあるほど「ID・パスワードを用いた認証」というものに抵抗が少ない気がする。
PCでインターネットを利用する場合、大抵の人は「何らかのサービス」を利用し、それらのサービスを利用するためにIDやパスワードを用いて認証をしている。
よって、IDやパスワードといったものに触れる機会が多い。
だから別に携帯でIDやパスワードを用いた認証、といっても大して気にならないんじゃないかな。
そりゃ確かにちょっとは面倒だけど。

対して、インターネットをあまり利用しない携帯のWEB機能のみを利用するユーザってのは「IDやパスワードといったものに触れる機会」というものが少ないのではないだろうか。

ユーザにID・パスワードの存在を意識させない事を利便性の向上と考えたサービス提供者

携帯電話でのWEB閲覧が可能になった時代から「公式サイト」ではそれこそ「簡単ログイン」みたく、アクセスするだけでサービスにログインしている状態 ってのが保たれていたし、公式サイト以外でも端末シリアルナンバーだとか、その手のモノを用いて「簡単ログイン」機能を提供しだした。
携帯電話の「固体識別情報」を用いないにしても携帯電話向けには「簡単ログイン」的な方法として

「以下のURLをブックマークしてください」とかで、
http://example.net/login.php?id=hogehoge&password=uhouho
のようにURLにモロにID・パスワードを含んだ登録完了メールが送られてきたりとかあるしさ。(現在進行形で見かける。PCじゃあまり見かけないかも?)

要するに、サービス提供者側が、携帯電話の端末で「パスワードを入力させる」ということを毛嫌いする、っていうか、パスワードを入力させる事が、ユーザの使い勝手を欠くと考えてしまっている、ってのもあるのかもしれない 、と、思った。
だからこそ、サービス提供者側はユーザにIDやパスワードを意識しなくて済むような仕組みを提供してたのかな。

そうやって甘やかされて来たユーザに
これからは携帯でもパスワード入力制にするんだからねっ!!!ちゃんと入力しないとオシオキなんだからっ!!!
と、いきなりスパルタしちゃうのはサービス提供者側として不利だし、「流れ」に乗らざるを得ないのかな・・・って感じかな。
それがずるずると続いてる気がしてならない。
PCをほぼ利用しない、携帯のみのユーザだと「パスワードってどこで使うの?」と思ってる人もいるんじゃないだろうか。

あと、これってサンプルケースも少ないし、根拠も何も無いんだけど・・・
お客様(オヂサマ)って、ユーザIDとかパスワード無しでのログインを、何故か「ハイテク」だと思っている節があるような無いような。

DoCoMoのCookie対応の遅れって・・・

てか、DoCoMoってまだCookie非対応機種がいっぱい残ってるんだね。
auは確か、セルラーの時代、それこそ携帯電話のWEBとかメールが「時間課金」だった頃からCookie使えた気がしなくもないのに。(当時高校生くらいだったので、自信無いし良く覚えてない。もうちょいあとからかも??)

2010年06月22日  タグ:

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