意外と便利なhostsの使い道。

各OSにてデフォルトではhostsの設定がDNSより優先される事を利用したhostsの使い道。

例えば、example.net が 192.168.1.120に向いていたとして、自PCのhostsで

127.0.0.1              example.net

と設定していた場合、自PCから example.net を参照した際に127.0.0.1 へとアクセスする。(利用するソフトウェアによっては、ソフトウェアを再起動しないと反映されない事があるので、設定後は必ず利用したいソフトウェアの再起動をする。)
これを利用する。

各OSでのhostsの設定方法は最下部記載。

ウェブサイト移転時に自分だけ新サーバにアクセス

ウェブサイトを移転する際に、DNSを切り替える前に自分だけ新サーバにアクセスし、動作確認を行う事が出来る。
新ウェブサーバのIPアドレスが192.168.2.123 だったとしたなら、

192.168.2.123              example.net

ネームサーバの切り替え等を行って無い状態でも自分だけはexample.netへのアクセスで新サーバ(192.168.2.123)へとアクセス出来る。
新サーバ上のApache等にドメインを追加をしたのち、適当にアクセス制限でもかけて、十分な動作確認をしたのち、DNSの変更を切り替える事で、比較的安全にウェブサイトの移転が出来る。

あと、シンプルな構成であれば、テスト環境と本番環境の切り替えとかにも使えるかもしれない。
んでも、複数台構成とかだとちょい意味無いかも。

ブロックリストとして使用

自PCから特定のドメインへのアクセスを拒みたい場合にも使える。
具体的な名前を挙げる事が出来ないのだけれど、仮に広告業者さんのドメインをexample.comとして、

0.0.0.0 example.com

と、言った感じでIPアドレス部分に0.0.0.0を追加する事で、割とスッキリする。

各OSでのhostsの設定方法
WindowsXP

メモ帳を起動→ファイルを開く→「ファイルの種類」を「全てのファイル」に変更→C:WINDOWSsystem32driversetchosts を開く

WindowsVista/Windows7

メモ帳のアイコンを右クリック→管理者として実行→ファイルを開く→「ファイルの種類」を「全てのファイル」に変更→C:WINDOWSsystem32driversetchosts を開く

UNIX/Linux

vi /etc/hosts

2011年05月09日  タグ:,

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