熊谷氏の「JPRSへの公開質問」を読んで思う。JPドメインと日本のネットの情報量の関係って?

GMOインターネットの社長である熊谷氏がJPRSに公開質問、という形で、同氏のブログに記事が投稿されている。

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)さんへの公開質問です

熊谷氏の仰る通り、日本の固有のドメイン名であるJPドメインという公益性の高いものを一般企業が独占的に管理し、卸しているという状態については問題である と考えるし、JPドメインの卸値が高い事がJPドメインの普及を阻害しているというのは間違いないと思う。
自分もJPドメイン高いから、あんま持ってないし。

 
だからといって、

日本のドメイン普及≒日本のインターネットの普及

ニアイコールはちょっと言い過ぎじゃないかなー・・・と思ってみたりする。

確かにJPドメインはそれなりに高い。
ユーザが最終的に取得するJPドメインの価格って3000円/年くらいだし、.COMが大体1000円/年程度で提供されている事を考えると、COMのおよそ3倍くらいだしね。

だけど、ドメイン取得者及びウェブサイト閲覧者からしてみれば、「必ずしも”JP”ドメインを使わなくてはならない」って事なんてないのだから、年間数千円の違いを「高い」と感じるのであれば安いgTLDドメイン等を取得すると思う。
それこそ、GMOグループの、「お名前.COM」が頻繁にキャンペーンで初年度10円とか50円で提供しているinfoドメインとかを…。
(勿論JPが安く取得出来るならJP取るかもしれないけれど。)

そもそも独自ドメインでの運用の最大のメリットって、サーバ(ipアドレス)が変わっても同一URIでのアクセスが可能という点であって、そのドメインがJPであろうが、COMであろうが、NETであろうが、INFOであろうが、取得者もユーザもさほど気にしない気がする。
「JPドメインじゃなきゃアクセスしない!!」「JPドメインじゃなきゃ情報発信しない!!」とかいうワガママさんがいるとは思えないし。

別にJPドメインが高けりゃ別の安いドメイン使って情報公開するわけで、JPドメインの値段と日本のインターネットの情報量は関係ない気がしてならない。

だから、

つまり、.jpドメインが値段が高いので日本のインターネットの情報量に大きなマイナスになっているのではないかと憂いてます。

これは考え過ぎな気がする。

追記:
つぅか自分、「ドメインは何でも良い」とかいいながらも、”.ru”とか”.cn”とか その手のドメインだけはちょっとアクセスしたくないかな・・・・。

2010年10月31日  タグ:,

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